ある雨の日、友人から携帯に電話。
「ウチの工場で半製品を置く場所に雨漏りしてるところがあって、
とりあえず、現場に向かって、現地調査。
雨漏りの場所は、数箇所あり、
屋根に穴が空いていることは間違いない。
この日は、屋根にブルーシートをかけて、応急処置を取り、
数日後、工場の屋根に上がり調べると、雪止めの下が錆びている。
工場の築年数は、60年。
屋根そのものが既に限界(耐用年数)を超えている状態で、
屋根の葺き替えをお勧めした。
「工場の屋根の穴から月見する訳にはいかないからな。」
つい『荒城の月」を思い浮かべて、
大切な生産品を生み出す工場の屋根、改めて大事ですね。
雪が降る前に、屋根の点検をお願いします。
注:ちょっとためになるお話は、部分的にフィクションですm(__)m