でんき融雪システムのご提案
「毎年の雪降しが大変。危険も伴うし…」「時間のない朝の除雪、何とかならないかなぁ…」「お隣に雪が落ちてしまい迷惑をかけている…」
暖冬といえども、雪にまつわる悩みは尽きないものです。
そんな皆様の悩みを解決するのが電気ヒーターによる融雪システム。
屋根全面融雪から危険な箇所だけの部分融雪など。豊富な経験からお客様に最適なプランを提案します。
相談、御見積は無料ですので、お気軽にご連絡ください。
屋根融雪システム 「オンリーワン」のご紹介
融雪システム「オンリーワン」はテフロンヒーターを特殊な加工をしたアルミテープで既存の屋根に張り付けるだけのシンプルな屋根融雪です。
屋根上施工で求められるのが、ヒーターの耐久性。それを可能にしたのが、最高の樹脂「テフロン」です。紫外線や酸、アルカリにも侵されず、しかも耐熱200℃近くもある「テフロン」で被覆された高耐久のテフロンヒーターにより今までできなかった様々な工事が可能になりました。
屋根全体はもちろん、軒先の形状に合わせて自由に施工できます。軒先の氷柱・雪庇対策も可能です。湾曲面や垂直面、雨どい・ビルのパラペット笠木などにも施工できます。
雪国科学屋根融雪システム「ルーフサーミック」のご紹介
オンリーワンと同じ耐久性・信頼性抜群のテフロンヒーターを屋根板金下に埋設施工の屋根融雪システム。屋根下地と仕上げの板金の間に赤外線反射構造をつくり、ヒーターの熱を反射させることで、屋根の上だけに効率よく熱エネルギーを集中させ、省エネで確かな融雪が可能になりました。
私たちが融雪装置を選ぶ際のポイントは?
弊社が融雪装置を選ぶポイントです。
① 経済性
維持費が本当に安いこと(当然メンテナンスの費用を含めて)。
肝心なメンテナンスの費用が明確なこと。
② 耐久性
高額なシステムなので、主たる部材は最低でも住宅の寿命よりも長持ちすること。
③ 故障しないこと
故障しないこと。つまりシンプルな構造であること。
基本的にメンテナンスフリーである事。
万が一故障したとしても簡単に直せること(大雪だったらすぐ直さないと困る)
④ 施工性
施工が簡単であるということは「安く」後々のトラブルも少ないことにつながる。
雪の重さだけでも危険なので、融雪システムは当然軽量であること。
⑤ 購入する人の立場に立っているか?
出来ることなら、試し施工(部分施工)が出来て、本当に良いかどうか確認でき、追加工事も簡単に出来ること
⑥ 環境に配慮しているか?
耐久性がないということは、産業廃棄物を出しやすいということ。
使用する部材の材質が、環境を配慮したものであること。
可能であれば、ヒーターは建て替え時でも再利用できること。
⑦ その他
騒音などで、近所に迷惑をかけないこと。
自家発電装置など、将来的に様々な場面に対応できること
屋根融雪システム施工例
ロードヒーティングのご紹介
ヒーターを深く埋設すると当然表面に伝わる熱量は少なく、遅くなります。強靭なテフロンヒーターだからこそ出来る「浅深」施工で熱効率をあげることが出来、省エネを実現しました。
また新設の埋設はもちろん、外径4ミリの細さを活かし既存の舗装面にも施工が可能です。
ロードヒーティングの施工例
融雪装置は、どんな種類があるのですか?
一般的には融雪装置は大きく2つに分けて、熱源に電気を使用した電気ヒーター式(以下電気式)と灯油ボイラーによる温水循環式(以下温水式)があります。それぞれに特徴がありますし、メーカーにより仕様や方式が異なります。
この他に地下水を利用したものもありますが、地下水自体が安定したものではありませんし、地盤沈下等の恐れがあるため、規制されている地域もあります。
融雪装置のランニングコストとは?
ランニングコストには、使用に応じて毎年かかる費用、すなわち電気式であれば電気料金、温水式であれば灯油料金が思いつくところです
しかしランニングコストは分かりやすいのですが、実は維持管理にかかる費用が見落とされがちです。電気式の場合、故障はあまりありませんが、温水式の場合はボイラーや循環ポンプの修理費、不凍液やボイラー交換費用などがあります。年間のメンテナンス契約のことも忘れてはいけません。
長く使う事を考えるとメンテナンスの費用は非常に大きな選定要素になってきます。
温水循環式融雪装置の維持費とは?
例えば新築時の施工で、融雪システムの使用期間を25年とした場合、温水システムではボイラーの平均寿命が約7~8年といわれていますので、少なくとも3回程度のボイラーの入れ換えが必要です。ボイラーの価格は1台20万~30万円程度かかります。結局これだけでも60万円~100万円近くの余計な出費が発生します。その他にもボイラーの維持・管理、不凍液の補充・交換、灯油の補充・管理、循環パイプや循環ポンプの維持・管理・交換、電気料金など毎年出費が発生します。
「メンテナンスの費用」がいかに重要かわかりますね。
お客様にとって本当の経済性とは、施工価格、そして「維持費」が安いこと。ですから、「何年使用できるのか」「どこが壊れやすいのか」「灯油以外にかかる維持管理費には何があるのか」「ボイラーやポンプは何年もつのか」「不凍液にはどの程度費用がかかるのか」ということを明確に伝える必要があるのです。
電気式融雪装置の維持費とは?
「電気融雪は電気代が高い!」・・・長くこう言われてきたことは事実です。この原因には、業者の経験不足によるものに加え、従来品は熱ロスが大きかったことなどがあげられます。
しかし近年では、新製品の登場や、各社による様々な制御機器等の工夫によりかなり安くすむようになりました。面積にもよりますが、先にあげたメンテナンスのコストまで考慮すると、かえって電気融雪の方が安くなる場合が多くあります。ただし扱う商品や業者の経験度によって性能にかなりのばらつきがあるのも事実なので、信頼できる専門業者にご相談ください。電気式のシステムは、故障は比較的少ないのですが、メンテナンスできるものと出来ないものがありますし、屋根材の下に施工されるものは、一般的には作業は難しいとされています。制御機器の寿命は一般的に10年程度とお考え下さい。